曳舟訪問介護の職員Aです。
可能なタイミングのみ、ブログを書かせていただけたら と思っています。
----------------------------------------------------------------
今回は、「訪問介護は、試行錯誤の仕事」という話です。
介護というと、「肉体労働」「腰を痛める」「認知症利用者様の対応が大変」「マニュアル通りの流れ作業」という印象が強いと思います。
施設の業態次第では、そういった部分が多く占めることもあるかもしれません。(詳しくはわかりませんが)
ただ訪問介護では、「利用者様のお体の状態」、「ヘルパーの体格」、「利用者様の部屋の大きさ」、「家具の配置」など全てが異なります。
そのため、通常通りのマニュアル通りの介護が出来ないことも多いです。
複数人数のヘルパーで対応する際は、全員が対応できるやり方を考えます。
安全性を保ちながらも、色々な方法を試すこともあります。
そうして出来上がった手順も、体調の変化に合わせて変えていく必要が起こります。
訪問介護では、その時に利用者様に対してのべストな介護方法を模索しています。そのため、日々試行錯誤しています。
私の場合は、無い頭をフル回転させてています。
ご家族様・ご自身が訪問介護を利用されている際は、スタッフはそのような事を考えてるんだなと思ってもらえれば幸いです。
2023.05.23
- 曳舟店
- 訪問介護